Something Borrowed (2011) / 幸せのジンクス

年に一度は見たくなる?ケイト・ハドソンの笑顔

久しぶりにケイト・ハドソンのやんちゃな笑顔を見たくなったので、こちらを見ることにしました。彼女のいたずらっ子のような無垢な笑顔、とても印象的ですよね!なかなかあんな顔のできる女優はいないと思います。


アラサーの成長期

登場人物の最低な行動にうんざりしつつ、『にんげんだもの』と感情移入してしまう映画。自分の気持に整理をつけることのできないアラサーたちの成長過程を見ているような気分になりました(笑)アメリカの映画館では、人々の『What?』や悪い言葉のつぶやきがあちこちから聞こえたのではないか?と思いました。


名脇役の2人

ジョン・クラシンスキーは、主人公の相談相手イーサンとして好演。イーサンを追いかけていたクレア(アシュレー・ウィリアムズ)もいい味を出していましたね。


こういう映画があってもいいよね

この作品を見終わった感想としては、『アメリカ人好みの展開ではないなあ』、という印象です。人間の弱い部分や、倫理的にNGな部分を表現した『幸せのジンクス』は、正直スカッとするものではありません。一般的に、アメリカ人は、人にナメられないよう、自分を強く見せる人が多いような気がしています。だからこそ、人間の弱い部分を表現した本作のような映画が時に必要なのかもしれません。




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